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花子

はなご


分類

極重習

所要時間

約65分

登場人物

シテ:吉田の何某

アド:太郎冠者

アド:女

あらすじ

嫉妬深く、口やかましい妻(山ノ神)を持つ吉田の何某は、東国へ下った際に美濃国野上の宿(岐阜県不破郡関ケ原町のあたり)にて情を交わした上臈(じょうろう)、花子(人物名)が忘れられません。何とか密会するために、あれこれと理由を付け、渋る妻を説き伏せます。

太郎冠者に自分の身代わりを押し付け、一夜の逢瀬を楽しんだ何某。余韻にひたる何某を待っていたのは……。

解説

大蔵流狂言では極重習(ごくおもならい)とされ、大蔵流狂言方の集大成と言われる秘曲です。情緒あふれる謡の修得が非常に難しいとされる演目です。

参考文献 大蔵流狂言「名寄」
参考資料  第9回「狂言を楽しむ 徳讃会」チラシ

佛師

ぶっし


分類

出家座頭狂言 平物

所要時間

約23分

登場人物

シテ:すっぱ、アド:田舎者

あらすじ

信心深い男(田舎者)が、村にお堂(持仏堂)を建立し、仏像を祀ろうと考えます。都で仏像を制作してもらおうと訪ね歩きますが……。

解説

「伯母ヶ酒」などと同様に、演出に面を用います。

参考文献 大蔵流狂言「名寄」
参考資料  第3回「狂言を楽しむ 徳讃会」チラシ

棒縛

ぼうしばり


分類

小名狂言 平物

所要時間

約26分

登場人物

シテ:次郎冠者、アド:主、アド:太郎冠者

あらすじ

お酒が大好物の召使い2人を抱える主人は、何とか盗み酒を未然に防ぎたいと考えます。棒術の使い手でもある次郎冠者を捕縛するために、初め太郎冠者と共謀しますが、太郎冠者もまんまと主人の策略にはまってしまいます。

2人の召使いは力を合わせて主人の鼻を明かしますが、その手段とは。

解説

大蔵流狂言の中でも特に人気のある演目の一つです。

参考文献 大蔵流狂言「名寄」
参考資料  第7回「狂言を楽しむ 徳讃会」チラシ

茫々頭

ぼうぼうがしら


分類

小名狂言 平物

所要時間

約20分

登場人物

シテ:太郎冠者、アド:主

あらすじ

主人に無断で京都見物してきた太郎冠者は、都の身分の高い美しい女官達を相手に「男を上げてきた!」と申し開きします。

太郎冠者が物語る、その驚きの内容とは……。

解説

前段の都の風情を感じる内容と、後段の無粋な応酬のコントラストが特徴的。

参考文献 大蔵流狂言「名寄」
参考資料  第4回「狂言を楽しむ 徳讃会」チラシ

盆山

ぼんさん


分類

集狂言 平物

所要時間

約13分

登場人物

シテ:盗人、アド:亭主

あらすじ

盆山を趣味にしている男(盗人)は、知り合いのお金持ち(亭主)の持つ盆山が欲しくてたまりません。とうとう、泥棒に入ってしまいます。

解説

狂言に特有の擬声語・擬態語が多く用いられ、何もない能舞台で、そこにある「つもり」で表現するところが見どころの一つです。

参考文献 大蔵流狂言「名寄」
参考資料  第2回「狂言を楽しむ 徳讃会」チラシ

皹(あかがり)

芥川(あくたがわ)

悪太郎(あくたろう)

悪坊(あくぼう)

朝比奈(あさひな)

麻生(あそう)

合柿(あわせがき)

粟田口(あわたぐち)

庵梅(いおりのうめ)

居杭(いぐい)

石神(いしがみ)

因幡堂(いなばどう)

今参り(いままいり)

伊文字(いもじ)

入間川(いるまがわ)

以呂波(いろは)

魚説経(うおぜっきょう)

靱猿(うつぼざる)

瓜盗人(うりぬすびと)

蛭子大黒(えびすだいこく)

夷毘沙門(えびすびしゃもん)

岡太夫(おかだゆう)

右近左近(おこさこ)

御茶の水(おちゃのみず)

鬼瓦(おにがわら)

鬼の継子(おにのままこ)

伯母ヶ酒(おばがさけ)

鏡男(かがみおとこ)

柿山伏(かきやまぶし)

蝸牛(かぎゅう)

蚊相撲(かずもう)

金津(かなづ)

蟹山伏(かにやまぶし)

鐘の音(かねのね)

鎌腹(かまばら)

神鳴(かみなり)

河原太郎(かわらたろう)

鴈雁金(がんかりがね)

鳫礫(がんつぶて)

不聞座頭(きかずざとう)

狐塚(きつねづか)

狐塚 小唄入(きつねづか こうたいり)

牛馬(ぎゅうば)

木六駄(きろくだ)

金藤左衛門(きんとうざえもん)

菌(くさびら)

鬮罪人(くじざいにん)

口眞似(くちまね)

首引(くびびき)

蜘盗人(くもぬすびと)

鞍馬参り(くらままいり)

栗隈神明(くりこのしんめい)

栗焼(くりやき)

鶏猫(けいみょう)

柑子(こうじ)

膏藥煉(こうやくねり)

腰祈(こしいのり)

子盗人(こぬすびと)

菓爭(このみあらそい)

昆布賣(こぶうり)

財寶(ざいほう)

左近三郎(さこんさむろう)

薩摩守(さつまのかみ)

佐渡狐(さどぎつね)

猿座頭(さるざとう)

三人片輪(さんにんかたわ)

三本の柱(さんぼんのはしら)

磁石(じしゃく)

二千石(じせんせき)

地蔵舞(じぞうまい)

止動方角(しどうほうがく)

痿痢(しびり)

清水(しみず)

舎弟(しゃてい)

秀句傘(しゅうくがらかさ)

重喜(じゅうき)

宗論(しゅうろん)

眞奪(しんばい)

末廣かり(すえひろがり)

素袍落(すおうおとし)

鱸包丁(すずきぼうちょう)

酢薑(すはじかみ)

墨塗(すみぬり)

政賴(せいらい)

節分(せつぶん)

煎物(せんじもの)

惣八(そうはち)

空腕(そらうで)

大黒連歌(だいこくれんが)

寶の槌(たからのつち)

笋(たけのこ)

蛸(たこ)

太刀奪い(たちうばい)

狸腹鼓(たぬきのはらつづみ)

千切木(ちぎりき)

千鳥(ちどり)

茶壺(ちゃつぼ)

月見座頭(つきみざとう)

通圓(つうえん)

筑紫奥(つくしのおく)

土筆(つくづくし)

釣狐(つりぎつね)

釣針(つりばり)

唐相撲(とうずもう)

飛越(とびこえ)

丼礑(どぶかっちり)

吃り(どもり)

鈍太郎(どんたろう)

長光(ながみつ)

泣尼(なきあま)

那須(なす)

名取川(なとりがわ)

鍋八撥(なべやつばち)

成上り(なりあがり)

業平餅(なりひらもち)

鳴子遣子(なるこやるこ)

縄綯(なわない)

仁王(におう)

二九十八(にくじゅうはち)

若市(にゃくいち)

鶏聟(にわとりむこ)

塗師(ぬし)

抜殻(ぬけがら)

寝音曲(ねおんぎょく)

禰宜山伏(ねぎやまぶし)

萩大名(はぎだいみょう)

伯養(はくよう)

八句連歌(はちくれんが)

花争(はなあらそい)

花折(はなおり)

花子(はなご)

鼻取相撲(はなとりずもう)

花盗人(はなぬすびと)

腹不立(はらたてず)

比丘貞(びくさだ)

髭櫓(ひげやぐら)

武悪(ぶあく)

吹取(ふきとり)

福の神(ふくのかみ)

福部の神(ふくべのしん)

福部の神 勤入(ふくべのしん つとめいり)

梟(ふくろう)

冨士松(ふじまつ)

文相撲(ふずもう)

附子(ぶす)

無布施経(ふせないきょう)

二人大名(ふたりだいみょう)

二人袴(ふたりばかま)

佛師(ぶっし)

舟渡聟(ふなわたしむこ)

舟船(ふねふな)

文荷(ふみにない)

文山立(ふみやまだち)

文藏(ぶんぞう)

法師ヶ母(ほうしがはは)

棒縛(ぼうしばり)

茫々頭(ぼうぼうがしら)

骨皮(ほねかわ)

盆山(ぼんさん)

枕物狂(まくらものぐるい)

松脂(まつやに)

松楪(まつゆずりは)

鞠座頭(まりざとう)

箕被(みかずき)

水掛聟(みずかけむこ)

胸突(むねつき)

目近(めぢか)

貰聟(もらいむこ)

八尾(やお)

八幡前(やわたのまえ)

祐善(ゆうぜん)

横座(よこざ)

米市(よねいち)

呼聲(よびこえ)

鎧(よろい)

楽阿彌(らくあみ)

連歌盗人(れんがぬすびと)

老武者(ろうむしゃ)

六地蔵(ろくじぞう)

呂蓮(ろれん)

暁の明星(あかつきのみょうじょう)

海人(あま)

合柿(あわせがき)

幼けしたる物(いたいけしたるもの)

岩飛び(いわとび)

鵜飼(うかい)

鶯蛙(うぐいすかわず)

うさぎ

宇治の晒(うじのさらし)

鵜の鳥(うのとり)

大繪(おおえ)/おかしき天狗

御田(おんだ)

貝盡し(かいづくし)

海道下り(かいどうくだり)

景清(かげきよ)

葛城天狗(かずらきてんぐ)/木の葉天狗(このはてんぐ)

鐘の音(かねのね)

鎌倉(かまくら)

神鳴(かみなり)

鴈雁金(がんかりがね)

栗焼(くりやき)

桒の弓(くわのゆみ)

盃(さかづき)

猿聟(さるむこ)

三人夫(さんにんぶ)

十七八(じゅうしちはち)

泰山府君(たいざんぷくん)

蛸(たこ)

通圓(つうえん)

土車(つちぐるま)

道明寺(どうみょうじ)

名取川(なとりがわ)

七つに成子(ななつになるこ)

塗師(ぬし)

子の日(ねのび)

福神(ふくじん)

福の神(ふくのかみ)

福部の神(ふくべのしん)

府中(ふちゅう)

鮒(ふな)

放下僧(ほうかぞう)

法師ヶ母(ほうしがはは)

松楪(まつゆずりは)

御影(みかげ)

餅酒(もちさけ)

餅盡し(もちづくし)

祐善(ゆうぜん)

雪山(ゆきやま)

弱法師(よろぼし)

楽阿彌(らくあみ)